IT初心者が基本情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間

困っている人「基本情報技術者試験に向けて独学で勉強しようと思うけど、初心者の場合はどのくらいの時間勉強すればいいんだろう?それに勉強を継続するコツも知りたいな」
こんにちは!スズキです。
今回はIT初心者が基本情報技術者試験に合格するための勉強時間と勉強を継続するコツについて書いていきます。
いきなり悲報かもしれませんが、この記事を読んでも「3日で合格!」「1週間で合格!」はできません。
特にIT初心者の方にはある程度まとまった期間、勉強を継続する必要がります。
最初は大変だと思います。
ですが、裏を返せばコツコツ勉強を継続できる人であれば、初心者でも合格できるのが基本情報技術者試験です。
この記事では勉強時間の目安だけでなく、勉強を継続するコツもお伝えします。
ぜひ頑張って合格と勉強習慣の両方を手に入れましょう!
記事の内容
- 必要な勉強時間
- 勉強を継続するコツ
- まとめ
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必要な勉強時間
一般的に、IT初心者が基本情報技術者試験に合格するためには100~200時間程度の勉強時間が必要と言われています。
私の場合(IT初心者)は
平日1時間、休日5時間の週10時間
を半年間継続して合格できました。
約240時間ですね。正直、さぼってしまった日もあるのでもう少し減ると思います。
以上から、約200時間を目安に勉強すれば初心者でも合格できると言えそうです。
とはいえ、これだけの勉強時間を確保するのは特に会社員の方は大変ですよね。
そこで、以下では私が実践し、勉強の継続に役立った方法をご紹介します。
勉強を継続するコツ
勉強する時間、場所、参考書を固定する
こんな経験はありませんか?
何か(例えば試験勉強)を始めたばかりの頃はやる気に満ち溢れていて、1日に何時間でも取り組むことができる。
しかし、日が経つにつれてやる気がなくなり、作業時間も減っていく。
そして、気づいた時にはやめてしまっている…
基本情報技術者試験の勉強を始めた頃の私がまさにこんな感じでした。
このように勉強時間に波があると知識が定着しないことに気づいたため、生活の中に勉強する時間を組み込むことを決意しました。
そのために取った方法が勉強する時間、場所を固定する、です。
具体的には
平日19時~20時は近所のドトールで勉強してから帰宅する
というルールを作りました。
この時間になったらカフェに行く、そしてこのカフェにいる間は勉強する、と自分に言い聞かせたのです。
洗脳みたいですが、これが私には効果がありました。
勉強を継続できない理由の1つとして「今日は勉強しようかな、どうしようかな」と迷ってしまう時間を挙げられると思います。
人は基本的に意思が弱いので、迷いが生まれた瞬間、楽な方に流れてしまいます。
そこで自分の中でルールを作り、迷いが生まれる瞬間を消したのです。
最初は大変でしたが、徐々に「カフェに行かないと気持ち悪い、不安になる」、というぐらいに勉強を習慣化できました。
また、同じ理由で参考書を固定するのも効果的でした。
「今日はどの本で勉強しようかな。新しい本買おうかな。」というように迷っている時間がもったいないので、参考書は1冊に決めて、半年間使い続けました。
スキマ時間を活用する
通勤時間などのスキマ時間も有効活用したいですよね。
私は電車内で参考書を開くのが面倒だったので、スマホのアプリで勉強していました。
基本情報技術者試験の勉強用アプリはいくつか種類があり、無料のものも多いです。
いくつか試してみて、一番気に入ったものを使い続けましょう。
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まとめ
- 勉強時間の目安は約200時間
- 迷っている時間が継続を阻む
- 迷いをなくすために勉強する時間、場所、参考書を固定する
- 余裕があればスキマ時間も無駄なく有効に使う
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したコツを意識して勉強習慣を身に着ければ初心者でも基本情報技術者試験に合格できるはずです!
また、ここで身に着けた勉強習慣は合格後も役に立ちます。
私が合格したのは1年前ですが、今でも勉強習慣が身についており、ブログ学習やプログラミング学習に役立っています。
社会人の勉強時間が少ないと言われている中、勉強習慣が身についている、というのはそれだけで武器になると思います。
これだけでも基本情報技術者試験を受験する価値はあるので、ぜひ頑張りましょう。
以上です。
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