IT未経験の文系でも基本情報技術者試験に合格できる勉強法【参考書→問題集】

困っている人「IT業界に興味があり、基本情報技術者試験を受験しようと思う。でも自分はIT未経験だし、文系だし、自信がないな…合格できる勉強方法を教えてほしい!」
こんにちは、スズキです。
今回はIT未経験、文系でも基本情報技術者試験に合格できる勉強方法をお伝えします。
私自身、文系の大学出身で、パソコンもほとんど使わないという状態でIT企業に入社しました。
そんな経歴でも今回お伝えする勉強方法で無事に合格できましたので、記事の信頼性につながると思います。
ただ、悲報なのですが、今回お伝えする方法は人によりますが、ある程度時間がかかると思います。
「基本情報技術者試験 未経験 勉強法」などでネット検索すると、「1週間で合格!」「3日で合格!」などの記事がたくさんヒットしますが、未経験の私にはとても真似できませんでした…
ですので、この記事は「ある程度時間をかけてでも合格する!」という意気込みの方に読んでいただきたいなと思います。
- とにかく時間をかけて勉強するのみ
- 勉強方法
- 勉強習慣の作り方
- まとめ
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とにかく時間をかけて勉強するのみ
結論は
「とにかく時間をかけて勉強するのみ」
です。
つまらない答えでごめんなさい。
ただ、これしかないと思います。
というのも、この試験はITの基本知識を問うものですが、未経験者にはわからないことだらけだと思います。
業務を1、2年経験したぐらいでは合格できる知識は身につかないです。
そのため、足りない部分はやはり勉強するしかないと思います。
参考までに私が合格した時の勉強時間は
平日1時間、休日は3時間
でした。これを約半年間、ほぼ毎日続けました。
これぐらいの時間を確保できるなら、IT未経験でも、文系でも絶対に合格できます。
勉強方法
これぐらいの時間を確保できることを前提にして、私が実際に取り組んでいた勉強方法、手順をご紹介します。
まずは参考書を読み込む
まずは参考書を読み込みましょう。
私は1回目の試験を全く勉強せずに挑んだのですが、まず問題の意味がわからないどころか、単語の意味もわかりませんでした。何もかもわかりませんでした。
ですので、未経験の方は問題を解くよりも先に参考書で最低限の知識を身につけましょう。
目安としては1〜2ヶ月かけて1冊の参考書を2〜3回ほど読み込むのがいいと思います。
ひたすら問題を解く
参考書で最低限の知識を身につけたら、あとは試験当日までひたすら問題を解き続けましょう。
こちらも準備する問題集は1冊で充分だと思います。
この試験では過去に出題された問題がほとんどそのまま出題されることがあります。
私も試験当日に見たことのある問題が出題されてちょっと感動したのを覚えています。
ですので、1冊の問題集を決めたら、問題、解き方、答えを暗記してしまうぐらい解き続けましょう。
勉強のコツとしては、わからない問題があったら、諦めて解説をじっくり読みましょう。
それを繰り返し、わからない問題を減らしていくイメージです。
上記で紹介した問題集は解説の内容が充実しているので、じっくり読めば知識が定着していくと思います。
先輩に質問する
参考書を読み、問題集を解き続ける、これだけで充分だと思いますが、もし周りに質問できる先輩などがいれば積極的に質問しましょう。
私は会社の先輩に定期的に勉強会を開いていただき、わからない問題を解説してもらいました。
やはりわかる人に解説してもらうと理解度がハンパないのでおすすめです。
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勉強習慣の作り方
最後に勉強習慣を作る方法をお伝えします。
特に会社員の方はなかなか勉強時間が取れないと思うので、参考にしてほしいです。
私は仕事が終わり家に着くと勉強する気が失せてしまい、思うように進めることができませんでした。
そこで、仕事終わりに近所のカフェで勉強してから帰るようにしていました。
「このカフェにきたら勉強する」というルーティンを作ったのです。
家では集中できない、という方は自分だけの「勉強する場所」を作ることをオススメします。
まとめ
- 未経験者、文系が合格する方法は「時間をかけてとにかく勉強」
- 参考書→問題集の流れがオススメ
- 自分だけの「勉強する場所」を作る
いかがでしたか。
基本情報技術者試験は諦めずに時間をかければ未経験者でも文系でも絶対に合格できます。
人によっては3日や1週間で合格できるのかもしれませんが、私は時間をかけてよかったと思っています。
というのもこの時にできた勉強習慣が今も身についていて、勉強することが苦にならなくなっているからです。
私はこの試験を受験する最大のメリットは勉強習慣を身につけられることだと思っています。
興味のある方はぜひチャレンジしてほしいです。
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