デイトラでweb制作を学んだ感想【メリットとデメリット】

迷っている人「将来のためにプログラミングを学んで、スキルを身に着けたいな。デイトラってよく聞くけど、どんな感じなんだろう。卒業生の話を聞いて参考にしたい。」
こんにちは!スズキです。
今回はオンラインスクール「デイトラ」について書いていきます。
私は2020年4月からデイトラの受講を開始し、8月に卒業しました。
卒業までの4ヶ月で作成したポートフォリオがこちらです。
デイトラでweb制作を学べば、このようなポートフォリオを作ることができます。
さらに、卒業後はJavaScriptとVue.jsを独学し、フロントエンドエンジニアとして転職することが決まりました。
- webエンジニア転職に興味がある
- デイトラの受講を考えている
このような方はぜひこの記事を読んで、デイトラでの学習を検討してみてください。
記事の内容
- デイトラとは
- メリット
- デメリット
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デイトラとは

まずはデイトラについて簡単に説明します。
デイトラとは「日本初、SNSから生まれたオンラインプログラミングスクール」です。
元々はTwitterでの学習企画から始まり、現在は有料のオンラインスクールとなっています。
学習コースは「WEB制作コース」、「Ruby/Railsコース」、「WEBデザインコース」など多数あります。
どのコースも「低価格」で「楽しく学べる」ことをコンセプトに運営されています。
私が受講した「WEB制作コース」では、以下のようなことを学べます。
- HTML/CSS
- BootStrap
- jQuery
- WordPress
- NoCodeサイト制作など
この記事では「WEB制作コース」について書いていきます。
メリット

まずはデイトラを受講するメリットについてです。
私が受講してみて感じたメリットは4つあります。
学習ロードマップが手に入る
1つ目のメリットはロードマップが手に入ることです。
ロードマップとは、「目標に達するまでの計画案」のことです。
初心者のうちは、「やる気はあるけど、何から手を付ければいいのかわからない」という状況に陥りがちです。
その点、デイトラでは「web業界で働くこと」を目標にしたカリキュラムが組まれています。
- 「まずはwebの基本であるHTML/CSSを身につける」
- 「次にjQueryを勉強して動きのあるwebサイトを作れるようにする」
- 「さらに仕事の幅を広げるために、WordPressやNoCodeサイトの制作をできるようにする」
という感じです。
「何から手を付ければいいのか」を調べる時間を省くことができるのは、大きなメリットだと思います。
勉強を習慣化できる
2つ目のメリットは勉強を習慣化できることです。
先程お伝えしましたが、デイトラでは目標が明確なカリキュラムが組まれています。
また、それらが1日1題のペースで出題されるので、無理なく、迷いなく学習を進めることができます。
その結果、勉強を習慣化できるのです。
実際、私の場合も、4ヶ月間ほぼ毎日デイトラに取り組むことで、勉強を習慣化できました。
転職が決まった今でも、毎日勉強を継続できています。
一人でも挫折しにくい
3つ目のメリットは挫折しにくいことです。
デイトラはオンラインスクールなので、基本的に一人で勉強を進めていきます。
わからないことがあれば、自分で調べて解決しなければなりません。
ですが、どうしても解決できなければ、現役エンジニアのメンターに質問することができます。
そもそも教材には動画が使われており、わかりやすいです。
また、要所要所で参考になる記事や本が紹介されており、調べるのにそれほど苦労しません。
さらに、受講生限定のslackコミュニティでは、他の受講生のメンターへの質問と回答や、実践日記などが読めます。
これらを眺めているだけでも、勉強になり、モチベーションアップにもつながります。
一人での独学では挫折しそうなポイントを、デイトラならフォローしてくれます。
ポートフォリオを作ることができる
転職、副業、フリーランス独立などwebスキルを学ぶ目的は人それぞれですが、どの道に進むにもポートフォリオは必須です。
実際に、私の転職先の企業の面接も、ポートフォリオを見ながら進んでいきました。
ですが、初心者にとってはハードルが高いと感じますよね。
その点でも、デイトラはオススメです。
デイトラでは、実際にwebサイトを作りながら、学習を進めていきます。
そのため、学習が進めば進むほど、自分のポートフォリオが増えていきます。
先程、私のポートフォリオを紹介しましたが、半分はデイトラで作成したものです。
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デメリット

次にデメリットについてです。
個人的にはデメリットはないと思いますが、強いていうなら、完全初心者には少し難しいかもしれません。
デイトラ では、全てを手取り足取り解説してくれるわけではなく、適宜自分で調べないと課題をクリアできない仕組みになっています。
これにより、調べるクセ、自走力を身に付けることができるのですが、完全初心者だと少しハードルが高いかもしれません。
その場合は、デイトラ受講前にProgateやUdemyなど低価格の学習サービスで予習をしておくのがオススメです。
ここで、自分にプログラミングの適正があるのかを確認し、少しでも楽しいと思えるなら、デイトラを受講する価値はあると思います。
まとめ
デイトラのメリット、デメリットについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
個人的には受講してよかったと思っています。
特に、学習習慣を身につけることができたのは大きいです。
デイトラは卒業しましたが、今後も学習を継続してスキルを磨いていきます。
webエンジニアへの転職に興味がある方は、デイトラの受講を検討してみてください。
以上です。
デイトラ卒業後、初めてweb制作案件を受注しました
その時の制作の流れ、参考にしたサイトや使ったツールをまとめました。
web制作を学んでいる方は、よかったらご覧ください
さらに、フロントエンドエンジニアとしての転職が決まりました
デイトラ卒業後は、JavaScriptとVue.jsの独学をしています。
その結果、都内のweb系自社開発企業への転職が決まりました。
デイトラではwebの基本的なスキルを学ぶことができます。
そのため、web制作はもちろん、web開発に興味のある方にもオススメできます。